学園ニュースnews

2008.10.10

東洋療法学校協会・学術大会にて
研究発表が行われました



社団法人東洋療法学校協会による第30回学術大会が10月9日に開催されました。各校学生による研究も指定演題6題、ポスター発表31題とますます広がりをみせています。

本校指圧研究会は2題の発表を行いました。 ポスター発表「前頚部指圧刺激が自律神経機能に及ぼす効果」は、3年生の加藤良さんを中心として活動してきました。フリー・ディスカッションタイムにおいて、各校学生・教員の方々から活発な質問をいただき、大盛況となりました。

また、3年生の吉成圭さんを中心としてまとめてきた演題発表「鼠径部指圧刺激が脊柱可動性に及ぼす効果」は、大ホールの舞台上で発表を行いました。大観衆の前で浪越指圧の効果について語り、多くの関心を集めました。

指圧研究会会員一人一人が根気よく続けてきた努力があって辿り着いた2題の発表は、指圧界にとってまた一歩踏み出せたすばらしい研究となりました。この後3年生は引退して国家試験に臨むことになりますが、こちらも根気よく努力し、全員で合格を目指していきます。 応援に来てくださった方々ありがとうございました。また、これからもよろしくお願い致します。