学園ニュースnews

2014.3.17

お茶の水女子大学 ボランティア指圧



11月8・9日、お茶の水女子大学の学園祭でのボランティア指圧に初めて参加しました。学園祭ということで、本当に様々な年代の方が指圧を受けに来ていたのが印象的でした。

実際に私が施術した方も、様々な年代の方がいらっしゃいましたが、皆に共通していたことがあります。それは「健康に対する意識が高い」ということです。ただ指圧を受けるだけではなく、例えば、自分の肩はなぜこっているのか、自分で簡単に出来る指圧はないか、日常生活で気を付けることはあるかなど、かなり積極的に質問を受けました。指圧の出来よりも、きちんとアドバイスできたかを不安に思ったくらいです。技術だけでなく、知識も提供することの難しさを実感しました。

今回、ボランティア指圧に参加したことで、世間ではどういった指圧が求められているのか少し実感できました。会話も含めて治療なんだということを、改めて認識できました。技術はもちろん、正しい知識とそれを発信する会話力も必要。治療するって大変です。しっかり勉強しなきゃ!!

(2年B組 W)