学科と学び Departments & Studies

授業紹介

一歩一歩、着実に。
あなたをプロへと
育てるための、

充実のプログラム。

人を癒すには、確かな「知識」と「技術」が必要です。
最初は、手で人を癒すことも、医学を学ぶこともハードルが高く感じるかもしれませんが、
本校にはひとつひとつ、このハードルをクリアするためのプログラムが用意されています。

たっぷり時間をとった実技授業と、丁寧な座学授業。
この両輪によって、国家試験合格と卒業後の現場での活躍へと導いていきます。


01実技・実習 [基礎]
指圧と手技の基本を身につける

伝統の浪越「基本指圧」を、繰り返し丁寧に学びます。浪越学園独自のメソッドを繰り返すことにより、全身の指圧を身につけていきます。

プロの施術者には、何より基本が大切です。圧し方・位置・姿勢・手順…これらの基本を繰り返し練習し、自然に行えるところまで「慣れる」ことが、素人との圧倒的な差になってきます。

様々な手技を広く浅く学ぶ学校も多い中で、本校は基本指圧の授業にたっぷり時間を割り当てています。このことで、初心者でも全身指圧が確実に行えるようになり、確かな技術的な土台が作れます。本校の卒業生は卒業後すぐに即戦力として役立つと高評価をいただいています。

科目名
基礎指圧実技、あん摩・マッサージ・指圧実技 など
授業例:基礎指圧実技

02実技・実習 [応用]
臨床・現場に向けて技術を高める

学生生活の後半になると、実際の臨床や現場を想定した練習や、各部位・各技術をより深めるような指導が多くなります。

毎回学生同士でペアを組み、実際の施術(せじゅつ)に近い時間と緊張感を持って、全身を施術していきます。必要に応じて疑問点を教員に聞き、指導を受けられます。この過程で手技を自分のものにしていき、受け手のニーズに応じた施術ができるようになってきます。

受け手のニーズに応じた施術ができるようになってきます。

この段階になると、座学の授業で学んだ解剖・生理や病気・障害の知識と組み合わせて学ぶこともできるようになってきます。また、一般の方を対象とした臨床実習も行われ、問診やコミュニケーション、記録のつけ方なども実践的に学ぶことになります。

科目名
応用指圧実技I・II、臨床指圧総論、臨床指圧各論、臨床実習 など
授業例:臨床実習

03人体の構造と機能
人体の仕組みと働きを理解する

人の健康と医療に携わるものとして必須の知識を学びます。国家試験にも重要で、実技や臨床知識を学ぶ上でも大切な土台となる分野です。

人の身体のどこに何があって、どのような働きをしているか?覚えることは沢山ありますが、一つずつ学んでいくことで、身体を扱う仕事をする上での確実な自信へと繋がっていきます

手軽な民間資格とは異なり、国家資格者養成の専門学校だからこそできる本格的な内容です。本格的に構造と機能を学ぶからこそ、様々な患者さんを安全にケアしたり、健康情報を正しく理解したり、問題の解決法を考えたりすることができるのです。

教員免許を持ちつつ自らも指圧師でもある教員を中心に、自身の経験も踏まえて、できるだけわかりやすく教えていきます。

科目名
解剖学I・II、生理学I・II、運動学、生物学、生化学、栄養学、心理学、保健体育 など
授業例:解剖学I

04指圧と東洋医学の理論
理論を学んで、手技への理解を深める

人の不調改善や治療を行うためには、ただ漫然と施術(せじゅつ)すれば良いというわけではありません。自分の行っている手技がどんなものなのかをよく理解して、受け手の状態を把握し、どのように施術を組み立てていくか考えていかなければいけません。その考え方を身につけていくために、理論を学んでいく必要があります。

理論というと難しそうですが、指圧や手技療法を行ってきた先人たちの工夫や経験、知恵の結晶が集まったものを学ぶことは、目の前の問題を解決することに大いに役に立つはずです。

知恵の結晶が集まったものを学ぶことは、目の前の問題を解決することに大いに役に立つはずです。

指圧は東洋と西洋の医療に基づいて、日本で発祥した治療法・健康法です。東洋と西洋の理論を大いに参考にしながら、さらに75年以上の伝統ある本校だけの考え方も身につけることができます。これにより、様々な全身的ニーズに対応出来る施術者へと成長することを目指していきます。

科目名
東洋医学概論、経絡経穴概論、あん摩・マッサージ指圧理論、浪越指圧理論、東洋医学臨床論 など
授業例:浪越指圧理論

05臨床医学と障害
病気や障害の実際を知る

卒業後には、様々な病気・障害や症状を持った人と出会います。そうした人たちに頼られた時、どういう状態なのか理解し、対応するためには、知識が必要です。

知識がないと、患者さん(受け手)の話を理解することができず、対処の判断もできません。たとえば「腰が痛い」という、一見して単純そうな症状であっても、単なる一時的な筋肉疲労の場合もあれば、背景に様々な病気・怪我や問題があったり、腫瘍が隠れていたりする場合もあります。

そのため、受け手のことを理解して安全に施術を行うためにも、必要に応じて適切な機関の受診を勧めるなどアドバイスをするためにも、正しい知識や検査法等が求められます。

病気や障害のことを学ぶと、周囲の人の不調や、テレビなどの健康情報もよく理解できるようになります。そして、安全で信頼される施術者になっていけるのです。

科目名
病理学、臨床医学総論、臨床医学各論I・II、リハビリテーション医学 など
授業例:病理学

06指圧・医療と社会
社会で活躍するための必須知識を学ぶ

卒業後、開業するにせよ、どこかに所属するにせよ、社会の中で活動することになります。ただ医療と手技の技術・知識があれば良いのではなく、社会や周囲の人と協力したり、世の中の仕組みに沿って活動したりする必要があります。

本校では、こうした社会的な面も大切に考えており、不安なく卒業していただくためのカリキュラムを用意しています。法律のこと、地域と経営のこと、医療福祉の制度のこと…こうした「常識」を一通り学べます。

また、健康とは社会全体で守っていくものです。医療と福祉、病院や施設と地域の連携の必要性も叫ばれています。患者さんも社会の中で生きているので、患者さんを理解するためには社会を知る必要があります。

国家資格を取得して、常識ある医療人として、開業や地域・組織での活動が不安なくスムーズに進むように。本校ではボランティア等の課外活動も含めて、トータルでサポートしています。

科目名
衛生学・公衆衛生学、医療概論、関係法規、地域・経営、社会福祉学、英語 など
授業例:衛生学・公衆衛生学

※ このページでの分類は、よりわかりやすく授業の全体像をお伝えするためのものであり、カリキュラム上の正式な分類とは異なるものです。3年間の課程の全教育内容一覧は「カリキュラム」を参照してください。

※ 各科目の担当教員は昼間部・夜間部で異なり、写真とは異なる場合があります。