学科と学び:授業紹介

解剖学 I・II

自分を知る、自分に出会う

医療を学ぶ上で最も重要な基礎となるのが解剖学。
難しい印象があるかもしれません。
でも本当の意味での学ぶ対象は教科書ではなく、あなた自身なのです。

私たちの命を
支えているもの

皆さんは、自分自身の事をどれくらい知っていると思いますか。「自分の身体の事はよくわかっている。自分の身体は自分ですべてコントロールできている」と感じているかもしれません。

しかし、人間が自分の意志で動かすことができるのは手足の筋肉などの運動器と呼ばれる一部の器官でしかありません。私たちの日常生活は普段は意識することすらない身体のさまざまな仕組みに支えられて成り立っています。

「かたち」と「はたらき」

解剖学では、人間の身体をかたち(構造)とはたらき(機能)の両面から学んでいきます。

解剖学で様々な構造と機能を学ぶことにより、人間の身体がいかに合理的につくられているかを知るでしょう。解剖学の学びを通して自分自身に備わった素晴らしい機能と構造を発見することは、知っていそうで知らなかった自分自身を知ることになるのです。

解剖学は役に立つ!

構造と機能を知ることは、身体の働きにさまざまなトラブルをかかえた患者さんを治療する基盤となるだけでなく、人間の日常生活の中で起きる様々な問題を解決する能力につながるものです。皆さんが自分自身を知る喜びを感じるお手伝いができるように、授業を進めていきます。