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ハワイ解剖実習旅行!
第18回目を迎えたハワイ大学解剖実習研修旅行!今年の実習参加者は38名でした。在校生だけでなく、卒業生2名、カナダ指圧カレッジから1名、浪越指圧メキシコ協会から2名の学外参加者もいました。
ソワソワした学生達が成田空港に集合してきます。この瞬間は解剖実習ということを忘れて、ただのハワイ旅行の感覚です。本校の旅行の特徴は、今流行っている航空券+ホテル+αとなっております。さらに、団体旅行でもあるので、添乗員さんも来てくれて、初めての人も安心!
ホノルル到着初日からフリータイムです。ホテルに荷物を預けてワイキキへ。あっという間にみんな出かけて行きました。ワイキキの初日は、適度に活動して早く寝る!が有効な時差ボケ対策です。まずは名物コナコーヒーを一杯。
本校は学生さんと教職員の仲が良いというのは有名です。研修旅行では、さらにゆっくりと同じ時間を過ごせる。ハワイはそこにいるだけで幸せな時間が流れる、とも言われます。そこでクラスの事、学校の事、仕事の事などお話ししていると、自然とポジティブな発想が生まれてきます。
ハワイ到着!
ダイヤモンドヘッド山頂から
修了式
修了式
2日間の解剖実習ではハワイ大学の日本人講師により指導が行われます。初日の朝、毎年お世話になっているラザノフ教授、スティーブ施設長、守衛さんにお煎餅を渡すのが慣習。始まってしまえば、次第にみんな自分のペースで実習するようになります。9時からずっとやり続けても、時間が足りない!そう思えるのは集中している証拠。終わったあとの心地よい疲労感を共有できるのも楽しみの一つです。
研修内容にリクエストを始めたのは昨年からです。こちらの見たい聞きたいことをしっかり説明してくれます。来年は指圧師のための解剖学講座にしてもらうようさらに内容を検討しています。
また、3月はハワイ研修だけでなく、トレーナー沖縄合宿もあります。こちらはガッチリ指圧しますよ!参加できる方はどちらかに参加して技術・知識と交流を深めて欲しいです。昨年は沖縄合宿から帰ってきた翌日からハワイ研修に参加した強者もいました。
というわけで、参加した皆さん、ハワイ研修いかがでしたか?感想、ご意見など遠慮なく私の所へお寄せ下さい。これから参加を考えている皆さん、質問お待ちしております!
(教務:渡邉和雄)