学科と学び
Departments & Studies
カリキュラム
基礎力・応用力を養成する
基礎力と臨床家としての応用力を獲得できる内容を、国家試験合格も意識しながら、
バランスよく段階的に学べるようなカリキュラムを用意しています。
指圧科(令和6年度生)
分野 | 教育内容 | 科目 | 単位数 (時間数) |
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
基礎 分野 |
科学的思考の基盤・人間と生活 | 社会科学 I | 2 | (30) | 2 | ||
社会科学 II | 2 | (30) | 2 | ||||
自然科学 I | 2 | (30) | 2 | ||||
自然科学 II | 2 | (30) | 2 | ||||
健康科学 I | 2 | (30) | 2 | ||||
健康科学 II | 2 | (30) | 2 | ||||
人文科学 | 2 | (30) | 2 | ||||
専門 基礎 分野 |
人体の構造と機能 | 人体の構造と機能 I | 2 | (60) | 2 | ||
人体の構造と機能 II | 2 | (60) | 2 | ||||
人体の構造と機能 III | 2 | (60) | 2 | ||||
人体の構造と機能 IV | 2 | (60) | 2 | ||||
人体の構造と機能 V | 2 | (60) | 2 | ||||
人体の構造と機能 VI | 1 | (30) | 1 | ||||
運動学 | 1 | (30) | 1 | ||||
疾病の成り立ちと予防及び回復促進 | 衛生学・公衆衛生学 | 2 | (60) | 2 | |||
病理学 | 2 | (60) | 2 | ||||
臨床医学総論 | 2 | (60) | 2 | ||||
臨床医学各論 I | 4 | (120) | 4 | ||||
リハビリテーション医学 | 2 | (60) | 2 | ||||
保健医療福祉とあん摩マッサージ指圧学 | 医療概論 | 1 | (30) | 1 | |||
社会保障制度及び職業倫理 | 1 | (30) | 1 | ||||
関係法規 | 1 | (30) | 1 | ||||
専門 分野 |
基礎あん摩マッサージ指圧学 | 東洋医学概論 | 2 | (60) | 2 | ||
経絡経穴概論 I | 1 | (30) | 1 | ||||
経絡経穴概論 II | 1 | (30) | 1 | ||||
あん摩マッサージ 指圧理論 |
1 | (30) | 1 | ||||
浪越指圧理論 | 1 | (30) | 1 | ||||
総合臨床医学 I | 1 | (30) | 1 | ||||
臨床あん摩マッサージ指圧学 | 臨床指圧総論 I (生態観察含む) |
1 | (30) | 1 | |||
臨床指圧総論 II | 2 | (60) | 2 | ||||
臨床指圧各論 I | 1 | (30) | 1 | ||||
臨床指圧各論 II | 2 | (60) | 2 | ||||
東洋医学臨床論 I (あん摩マッサージ指圧の適応判断含む) |
1 | (30) | 1 | ||||
東洋医学臨床論 II (病態生理学含む) |
4 | (120) | 4 | ||||
社会あん摩マッサージ指圧学 | 社会あん摩マッサージ指圧学 | 2 | (60) | 2 | |||
実習 | 基礎指圧実技 | 7 | (210) | 7 | |||
あん摩・マッサージ 指圧実技 |
2 | (60) | 2 | ||||
臨床実習前講習 | 1 | (30) | 1 | 臨床実習 | 臨床実習 I | 1 | (45) | 1 |
臨床実習 II | 3 | (135) | 3 | ||||
総合領域 | 応用実技 I | 2 | (60) | 2 | |||
応用実技 II | 3 | (90) | 3 | ||||
臨床医学各論 II | 2 | (60) | 2 | ||||
総合臨床医学 II (あん摩マッサージ指圧の歴史含む) |
1 | (30) | 1 | ||||
総合臨床医学 III | 1 | (30) | 1 | ||||
総合臨床医学 IV | 1 | (30) | 1 |
※ 前期・中期・後期3期制
※ 卒業と同時に、専門士(医療専門課程)称号の授与及びあん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格を取得することが出来ます。
※ 基礎分野・専門基礎分野の科目に限り、単位互換制度を認めています。大学、医療系専門学校等を卒業の方は、この制度を利用することができます。
※ 令和6年度生より、授業は月曜〜金曜になります。
- 実技・実習
- 基礎指圧実技で手指の操作・自己指圧から全身各部位の指圧を学び、応用実技へと段階を踏んで学んでいきます。臨床実習では実際に患者さんに施術を行い、卒業後即戦力として活躍できるようスキルを磨いていきます。
- 人体の構造と機能
- 骨格・筋肉・神経・感覚器・内臓・血管・内分泌腺などの身体の構造、血液とリンパの仕組み・循環器・呼吸器・消化器などすべての組織・器官の機能について学習します。人体の機能や病気についてなど他の科目のベースとなる知識を身につけていきます。
- 衛生学/公衆衛生学
- 近代の複雑化する都市生活に要求される環境衛生、疾病の予防、精神衛生、さらに健康維持・増進について総合的な知識を修得します。
- 指圧理論
- 指圧理論では、人体のさまざまな組織・器官に及ぼす指圧の原理と治療効果、また指圧の特長や生体機能、圧法の種類や圧の強弱などについて基本的な知識を学びます。
- 病理学
- 病気の原因とその病状、ますます複雑化する病気の識別などについて広い知識を修得し、炎症や腫瘍のある各臓器の病変などについてはパワーポイントなどを使用して学びます。
- 医療概論
- 地球上、さまざまな時代に生まれ受け継がれた医学と医療について学習。東洋医学・西洋医学、日本に伝わる古代から近代までの医の歴史について学びます。
スポーツ指圧トレーナーコース
2年次より希望者が選択できる「スポーツ指圧トレーナーコース」を履修した場合のカリキュラムです。コースの詳細はこちら
科目 | 単位数 | 時間数 |
---|---|---|
パーソナルトレーニングの基礎 | 0.8 | 10 |
エクササイズ&レジスタンストレーニング技術と指導テクニック | 1.7 | 20 |
クライアントとの面談および体力評価 | 0.8 | 10 |
緊急時の対応/パーソナルトレーニングにおける法的諸問題 | 0.8 | 10 |
エクササイズ指導実習 | 3.3 | 40 |
スポーツ指圧実技 | 1.3 | 16 |
運動生理学 | 0.5 | 6 |
栄養学 ※ | 2 | 24.5(2) |
心理学 ※ | 2 | 24.5(2) |
※ 栄養学及び心理学は、指圧科で実施する授業に加えて、本コース内で各2時間の授業を行います。上記の24.5時間は、指圧科と本コースで行う授業時間の合計数であり、その合計履修時間に基づく単位数が表記されています。