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2012.3.7

第20回国家試験が終わりました

雨の降る寒い寒い2月25日(土)、大正大学で第20回あん摩マッサージ指圧師国家試験が行われ、卒業生全員受験しました。会場に入る顔も明るく先生方も安心しました。3年生から試験会場の雰囲気についてメールが届きましたので報告します。

3年生より:試験会場の様子

ついに試験日となりましたが、幸運なことにそれほど緊張もしないで試験場に出かけました。会場は大正大学で落ち着いた雰囲気をしていましたけれど、受験者で活気がありました。

受験票の番号で受ける教室が分けてあり、1Fとなりました。この教室に限らず全体的に静かだったようです。そのため、私は受験しやすかったです。

解答用紙はマークシート形式ですので塗り方には特に注意をはらいました。マークのつけ間違いのために何点か落とす場合が実際にあるようです。試験時間は2時間もあるため、焦ることはありません。校内模試で場慣れしておりましたので、当日は普段以上に余裕をもって望めました。

試験が終了し結果について正直な感想を述べたいと思います。まず出来たか出来ないかでは、出来た気がしませんでした。また、不適切(?)と思われる問題があったり、試験の傾向が去年と違うと感じたりしました。特に解剖学と東洋医学の科目で顕著でした。運よく普段よりも高い得点が獲得できましたと思いますが、やり方を誤ると違う結果になっていたかもしれません。

国家試験への対応について、仮に一年前に戻ったとすると、国家試験問題集に始めから取り掛かると思います。また、試験傾向の変えにくい分野について手堅くおさえるようにするでしょう。面倒とは思いますが、今回の試験ではこれが利きました。金底の歩のようなものです。さらに試験当日は、普段以上の得点を狙って挑んでいけば気持で負けることもないかもしれません。

以上、参考になるかどうかは分かりませんが国家試験会場の雰囲気などをお伝えしました。皆さん、本当に3年間お疲れ様でした!