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2017.4.4掲載

日本大学陸上競技部の沖縄合宿に指圧ケアトレーナーとして帯同してきました

平成29年3月15日(水)から同18日(土)の日程で、日本大学陸上競技部の沖縄合宿に指圧ケアトレーナーとして帯同してきました。昨年の合宿には本校の教員のみが帯同しておりましたが、今年から在校生と卒業生の有志も加える形となりました。参加人数は、専任教員5名、在校生10名、卒業生6名(今春の卒業生を含む)の合計21名でした。

初日は現地到着後、午後に選手宿舎での指圧ケア、2日目は午前中にグラウンド、午後に選手宿舎での指圧ケア、3日目は午前中に選手宿舎での指圧ケア、午後に那覇市周辺を観光、最終日は午前中にグラウンドでの指圧ケアを行い、帰路につくという行程でした。

この沖縄合宿は、選手にとって4月からの本格的な陸上競技のシーズンインに向けた重要なものであり、これから約半年に及ぶ長いシーズンを戦い抜く身体の基礎を築く場となっています。そのため、つい無理をしてしまう選手も多く、思わぬ怪我をする恐れもあります。かつては、この様な理由でシーズンを棒に振る選手がいましたが、練習前後の指圧ケアを行うようになってから、その数が減少していると監督やコーチの先生から感謝していただいています。

日本大学陸上競技部は、昨夏に開催されたリオデジャネイロオリンピック、男子400mリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥選手が所属していた大学陸上競技の名門です。また、同部は現在、関東学生陸上競技対校選手権大会並びに日本学生陸上競技対校選手権大会の総合成績において5連覇中です。これからも、指圧で日本大学陸上競技部の連覇をバックアップしていきます!

(浪越スポーツ指圧トレーナー部顧問:石塚洋之・金子泰隆・田中智子・本多剛)